インテリアコーディネーターの仕事は、家を新築したり改築したりする時に、家具や照明、カーテンなどの商品を選んだり、アドバイスをすることです。そんなインテリアコーディネーターは、女性向きの仕事として注目されています。もちろん男性にとっても魅力のある仕事だと思いますが、平成18年度のインテリアコーディネーターの試験合格者は、全体の78%を女性で占めています。

なぜ女性向きの仕事なのでしょうか。それは、インテリアコーディネーターは主婦の要望によってうまれた職業だからです。以前のハウスメーカーは、お家の主である男性を主体とした家作りでした。しかし最近では、家事をつかさどる主婦の目線が重視されるようになり、家造りには女性の意見が必要だという考えが浸透してきたのです。したがって、女性の中でもとりわけ家事に熟練した女性の方が、よりインテリアコーディネーターにふさわしいといえるのです。

また、女性は男性と比較すると、テレビドラマや週刊誌、ファッション誌などをよくチェックしていて、常に流行を取り入れようと努力している人が多いです。世間の動き敏感にキャッチし、ハイセンスな要素が不可欠なインテリアコーディネーターは、このような面からしても女性の方が向いているといえるのです。

インテリアコーディネーターとよく似た職業に、インテリアデザイナーがあります。同じ仕事だと間違われやすいのですが、大きく異なる点は、インテリアコーディネーターは住空間を手がけているのに対し、インテリアデザイナーは商業空間を多く手がけているところです。

また、インテリアコーディネーターは、お客様の要望にそったアドバイスやデザインしたりすることが多いのですが、インテリアデザイナーは、主体は自分のデザインで、それを気に入ってくれたお客様が受け入れる、という大きな違いがあります。私達の生活により密着しているインテリアコーディネーターは、日頃の女性の感性を活かすことができる仕事です。興味をもつ人は是非チャレンジしてみましょう。

ウェブデザイナーは、最近密かに女性に人気がある職業です。簡単に言うとウェブデザイナーとは、ウェブサイトを製作する人のことです。ウェブデザイナーという言葉が聞かれるようになったのは最近で、仕事に就くための必要な特定の資格というものはありません。ある程度のデザインセンスと知識があれば、年齢性別関係なく誰でもなることができます。また、起業しやすいといった点も、人気の高い一つの理由です。

パソコン1つと技術力を用意するだけなので、始める時のリスクが小さいといったメリットがあります。ウェブデザイナーになるには、一般的にはウェブデザイナーを育成する専門の学校や通信講座で勉強する方法ですが、独学で学びウェブデザイナーとして活躍する人もいます。しかし、分からないことをすぐに質問でき、良い刺激を受けられるスクールに通って勉強する方が近道でしょう。

ウェブデザイナーのお給料は、一体どのくらいなのでしょう。住んでいる場所や経験で違いはありますが、最初は14万~17万円程度です。しかし経験を積むことにより、50万円を超える金額を稼ぎ出している人もいます。アルバイトもありますが、こちらは時給1000円程度なので、通常のアルバイトよりは高めの設定です。ウェブデザイナーだけではなく、ウェブディレクター、ウェブプロデューサーになると、もっと高額な収入になります。

ウェブの世界は日々進化していきます。現状に満足せずに常に技術を学ぶ姿勢と、毎日の努力が必要です。コツコツと物を作り上げていく、追求していくことに楽しみを感じることができる、職人気質の人に向いている職業であるといえるでしょう。

犬が好きな人なら、トリマーを夢見る人は多いのではないでしょうか。多くの女性が活躍している職業であるトリマーは、犬や猫のシャンプーやカットをし、また爪切りや耳掃除など、動物全身ケアを施すスペシャリストの事です。

トリマーの仕事は大きく2つに分けられ、「トリミング」と「グルーミング」と呼ばれることもあります。トリミングは毛をカットする手入れのことで、グルーミングはそれ以外の手入れ、シャンプーや爪きりなどを指します。海外では「グルマー」と呼ばれることが多いようですが、日本では一般的に「トリマー」と呼びます。

トリマーになるための国家資格はありませんが、民間の資格には数多くあります。資格がなければトリマーとしては働くことができない事はありませんが、就職するには資格をもっていた方が有利です。

最も知名度が高い資格は、JKC(ジャパンケネルクラブ)公認のトリマー資格です。階級は6種類に分かれており、C級・B級・A級・特別A級・教士・師範があります。採用の基準として、JKC公認B級トリマー資格を取得している事が条件としている店もあるようです。資格の取得するには、JKC指定校に入学し取得する方法が一般的ですが、一般試験で受験することもできます。しかしこちらはJKC指定校と比較すると難易度が高いようです。

それ以外に知名度が高い資格としては、ペット・グルーミング・スペシャリストがあります。こちらは動物看護やしつけなど、豊富な知識と技術が要求される資格で、JAHTA(日本動物衛生看護師協会)が認定する資格です。この資格を得るには、ヤマザキ動物専門学校の動物管理学科に入学しなくてはいけません。

大半の専門学校は1~2年制ですが、ヤマザキ動物専門学校は卒業するまでに3年かかります。これは総合的な技術や知識を修得するためとされていますが、この専門学校の生徒達は卒業後、すぐに即戦力となって活躍できる人材として、ペット業界でも信頼できる人材として受け入れられているようです。