福祉関係の仕事は女性に人気のある職業ですが、介護福祉と聞くと「ホームヘルパー」をまず頭に浮かべる人が多いのではないでしょうか。介護福祉士は国家資格を必要としますが、ホームヘルパーには国家資格はなく、行政機関から指定された学校法人や民間企業などが実施している養成研修を受け、それらの過程を修了した人がホームヘルパーになることができるのです。
階級は養成研修の内容により1~3級に分けられていますが、2級と3級は、全くの経験のない人でも受験する事ができるので、いつでも誰でも気力のある方であればホームヘルパーを目指すことができます。3級はホームヘルパーになるための入門コースで、講義や実技、実習を行い、合計50時間程度勉強すれば取得することができます。しかし3級を取得しているだけでは、仕事の幅を広げられないので、今後ホームヘルパーとして活躍することを目指しているのならば、2級以上にチャレンジしましょう。
養成研修を実施している機関は、行政と民間との2つに分けられます。まず行政機関の方は、各自治体や、福祉公社などの団体が行っており、教科書代を除いては無料で受講できる場合が大半です。しかし受講の条件として、研修が終了した後には、行政機関に登録して働くことなどがあります。
民間機関では、入学金や受講料が必要ですが、受講するにあたっての条件は特に決められてはおらず、通学なくても通信制コースなどもあるので、自分の都合にあわせて自分のペースで勉強することができます。研修内容としては、双方とも変わりません。修了証書は発行する場所が異なっても、ホームヘルパーとしての仕事には何ら変わりはありません。経済面や就業する時のことを考えて、自分に適した方を選ぶと良いでしょう。
また、福祉関係に就職したいと思っている女性は多いと思いますが、中でも「ホームヘルパー」は人気の高い職業です。ホームヘルパーの仕事内容は「生活援助」「身体介護」「相談やアドバイス」などに分類されます。生活援助は、炊事、洗濯、買い物に至るまで、日常生活における家事全般の手助けをします。これを行うだけなら、民間の家事代行業者や家政婦さんでも同様に思ってしまいますが、単に家事を行うだけでなく、できるだけ本人の自立意欲を高めるようなサポートを行う必要があります。
また、利用者が快適に感じる事が大切です。掃除方法1つをとっても、その家により方法が違います。整然と片付けておくよりも、少しぐらい散らかっていた方が良いと思っている人もいるかもしれません。利用者としっかりコミュニケーションをとりながら、利用者の意思を尊重するようなサポートが必要です。
身体介護は、主に3つに大別できます。最もメインとなる仕事は、食事や排泄のサポート、衣服の着脱、体位変換などのような、医師からの指示は要らずにヘルパーの判断で行う介護です。直接利用者の身体に接触して行う介護には、細心の注意が必要です。特に高齢者になると、力の加減を間違うと骨折させてしまう恐れもありますので、必ず2級以上の講習を受けてから行うようにしましょう。
ヘルパーの判断だけでは困難な介護もあります。病気やケガ、障害などで医師から特別な指示がある場合は、その指示に従って適切な食事や排泄のサポート、体位変換をする介護が必要になります。通院に関わる介護もあります。これは病院までの送迎や、診察時の立ち会い、薬を受け取りに行ったりするなど、通院に関わる全てをサポートします。
医療事務の仕事は人気がありますよね。なぜかというと就職や転職に強くて女性でも長く続けられる職業だからです。医療事務は、病院の受付の仕事というようにイメージされる人も多いかと思います。もちろんそれも大切なお仕事です。大病院などでは受付が複雑になっています。そのため、中には戸惑っている患者さん人も多いのです。どんな患者さんに対しても、優しい心遣いと細かい心配りが不可欠なのです。
医療事務の最も主となる仕事は、医療費を計算することです。病院での診察は、注射や検査など患者さんにより異なります。当然ですが、患者さんが負担する医療費も変わってくるのですが、各々正確に計算しなくてはなりません。患者さ
んが受付で支払う負担額は、実際にかかっている治療費の3割です。そして残りの7割は患者さんの保険から支払うことになります。その保険元への請求書を作る必要があります。
この請求書は「診療報酬明細書」と呼ばれるものです。一般に「レセプト」と呼ばれており、このレセプト作りが、医療事務のもっとも大切な仕事なのです。医療事務になるには、必ずしも資格が必要というわけではありませんが、大切なレセプト作りには正確な知識が必要となります。病院独自で医療事務員を育成するには、時間と労力がかなりかかるので、ほとんどの病院では、医療事務の経験や有資格者を採用しています。
自分がどのような職業につくことがよいのか、またどのような職業があっているのか気になるというかたも少なくはないと思います。意外な職業が自分にあっている場合もありますし、ずっとなりたいと思っていた職業があてはまることもあると思います。最近では、適正職業診断を無料でインターネット上で診断することができます。ためしにやってみると面白いかもしれません。
たとえばナニなる.ネット(http://naninaru.net/index.html)というウェブサイトがあります。このウェブサイトは自分の適職がわかる職業・学校の情報サイトです。適職診断では、60問の質問にこたたえていきます。自分の適性や隠れた才能をみつけるための無料の適職診断テストです。質問は、「はい」、「いいえ」、「どちらでもない」の三択から選び進んでいきます。ためしに自分の適正職業を診断してみました。
わたしのタイプは、周囲の人に頼られる縁の下の力持ちタイプみたいです。職業でいえば秘書や警察官、貿易事務、エアカーゴエージェント、コンサートスタッフ、PA、コンサート証明、システムエンジニア・プログラマー、Web制作ディレクター、ゲームプログラマー、レーシングメカニック、獣医師、動物看護士、翻訳、日本語教師、司書、学芸員、ホームヘルパー、介護福祉士、ケアワーカー、病棟保育士、医療管理秘書士、医療秘書、医療事務などが適職のようです。
なりたい職業ランキングというものをご存知ですか?たとえば中学生・男子編「なりたい職業ランキング」をご紹介しますと、この年代の男の子はどのような職業が社会にあるかもまだはっきりしていません。ただ、「サラリーマンにはなりたくない」と思っている人はきっと大勢いるかもしれません。中学生のなりたい職業ランキングは1位が野球選手で2位はサッカー選手、3位は学校の先生、4位は医師、5位は公務員、6位は技術者・エンジニア・整備士、7位は車の整備士・カーデザイナー、8位はゲームクリエイター・ゲームプログラマー、同様に8位は芸能人(歌手・声優・お笑いタレント)、10位は法律家(弁護士・裁判官・検察官)です。
11位に研究者・大学教員、おなじく11位に調理師・コック、13位にコンピュータープログラマー・システムエンジニア、14位にサラリーマン
、15位に警察官、同じく15位に消防士(レスキュー・救急救命士)、同じく15位に電車(鉄道運転士・車掌)、19位にバスケット選手、20位に建築家となっています。これは中学生の男子2278名にによる調査結果をもとにしたものです。一般の中学生男子がなりたいと思っている職業の上位20位をご紹介しました。
それでは女子の場合はどうなるのでしょうか。中学生女子のなりたい職業ランキングは1位に保育士・幼稚園の先生がきています。そして2位には看護師、3位にマンガ家・イラストレーター、4位には芸能人(歌手・声優・お笑い芸人など)、5位に美容師・理容師、6位に学校の先生、7位には動物の訓練士・動物園などの飼育員、8位にケーキ屋・パティシエ、9位にファッションデザイナー・デザイナー、10位には通訳・翻訳となりました。やはり女子と男子ではなりたい職業に違いがでてきますね。